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2025年8月、長年愛されてきたメラノCC化粧水がついにリニューアルしました。
今回のリニューアルでは、より日常的に美白ケアができるように、どんな人でも使用しやすいような美白成分や保湿力が加わって、従来品から進化した点が注目されています。
新メラノCC化粧水は、持続型ビタミンC誘導体「L-アスコルビン酸2-グルコシド」、代謝補助成分「パンテノール」を新たに配合し、炎症を抑える「グリチルリチン酸ジカリウム」は既存のままで、比較的敏感肌でも使いやすい低刺激設計となりました。
日常的に使用し続けることで、肌根本から輝くようなクリアな肌を目指すことができるのが特徴です。
一方、ネットの意見では賛否両論ある今回のリニューアル。
新しい成分の特徴や、使い方、新旧の違いまで美容のプロが徹底解説します。
- 旧製品と新しいメラノCC化粧水との違いが知りたい
- 新しく配合された成分って何?
- 口コミは良いの?
このように考えていたら、ぜひ最後までご覧ください。
今すぐ美白ケアの決定版をチェックして、自分史上最高の素肌を手に入れましょう!

メラノCC化粧水は何本リピしたか分かりません!メラノCC愛用者のかよが解説します!
メラノCCとは

メラノCCは、ロート製薬が展開するビタミンC配合の発売20周年を迎えるスキンケアブランドです。
お値段も手に取りやすい価格帯で全世代から親しみやすいスキンケアが人気なシリーズです。
人気の理由
人気の理由はやはり、ビタミンC誘導体配合ということ。
ビタミンCは美肌になるのに欠かせない成分で、毎日のケアでしみやそばかすを防ぎながら、透明感のある美しい肌を目指すことができ、人気の成分の一つです。
シリーズ展開も豊富で、美白化粧水、美容液、クリーム、ジェル、マスク、サプリメントなど様々なアイテムが揃っていますので、ライン使いできるのもメラノCCならではの魅力です。
さわやかな柑橘系の香りや使い心地なども多くの使用者から評価されています。
メラノCC美容液はこちらの記事で解説しています。
新メラノCC化粧水の特徴 リニューアルで何が変わった?

新メラノCC化粧水のリニューアルでは有効成分と処方が大きく変化しました。
また、容器がUVバリアボトルへパワーアップしました。
新メラノCC化粧水の概要
- 新メラノCC化粧水の概要
- 商品名:メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水 (医薬部外品)
商品名:メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水 しっとり(医薬部外品)
内容量:ボトル、詰め替えどちらも:170ml
価格:990円(当サイト調べ) 詰め替え:880円(当サイト調べ)
美白力の強化
新メラノCC化粧水のリニューアルで特に注目すべきは、美白力の強化です。
従来の強力なビタミンC誘導体「3-O-エチルアスコルビン酸」から、肌への刺激を抑えつつ持続的に効果を発揮する「L-アスコルビン酸2-グルコシド」へ成分を変更しました。
ビタミンCの効果は以下の通り
- ビタミンCの効果
- ・メラニン生成抑制 ・メラニン還元 ・コラーゲン生成促進 ・抗酸化作用 ・皮脂分泌抑制 ・ターンオーバー促進
また、新たに配合されたパンテノールは、ビタミンB群の一種で以下の効果があります。
- パンテノールの効果
- ・抗炎症効果 ・肌の修復促進 ・保湿効果
これにより、美白だけでなく肌全体を底上げし、より透明感のある健やかな肌づくりが叶います。
敏感肌対応
ビタミンC誘導体が旧作は3-O-エチルアスコルビン酸からL-アスコルビン酸2-グルコシドへ比較的刺激を感じにくい成分へ変更になりました。
抗炎症成分「グリチルリチン酸ジカリウム」は引き続き配合されており、肌が弱い方や、旧作が肌に合わなかった方が使えやすくなる様に変更になったのは良い点ですね。
UVバリアボトル
有効成分がしっかり肌に効くように紫外線から成分を守る「UVバリアボトル」を採用しています。
使いやすい容器はそのままで、UVバリアなのは嬉しいポイントですね。
リニューアル後の新成分・有効成分解説

持続型ビタミンC誘導体「L-アスコルビン酸2-グルコシド」
最大の特徴は、従来配合されていた「3-O-エチルアスコルビン酸(通称VCエチル)」に代わり、新たに持続型ビタミンC誘導体といわれる「L-アスコルビン酸2-グルコシド」が採用された点です。
ビタミンC誘導体とは、ピュアビタミンCにグルコース(糖)をくっつけて、ピュアビタミンCの安定性に欠ける「刺激が強い・肌に浸透しにくい・光や熱に弱い」などというデメリットを補っています。
しかしピュアビタミンCと比べ即効性がないという特長があります。
L-アスコルビン酸2-グルコシドは、熱や光に強く、体内では酵素の働きでゆっくりとビタミンCとして放出されるため、持続性があります。
チロシナーゼ活性を阻害してメラニン生成を抑制し、できたメラニンを還元してできたしみを薄くする効果があります。
エイジングケアにも効果的で、コラーゲンの生成を促進し、しわやたるみの改善をサポートします。
ビタミンCについてさらに詳しい説明はこちらを参考下さい↓
パンテノール(D-パントテニルアルコール)
パンテノールは、代謝を促進し肌や髪の修復を助けたり、抗炎症作用などが期待できる成分です。
目の新陳代謝を促進し疲労回復を高める目的で点眼薬にも使用されています。
こちらは目薬も製造しているロート製薬だから配合されているのでは?と個人的には思っています。
スキンケア製品やヘアケア製品に広く利用され、肌の水分保持や、外部刺激から肌を保護する役割があります。
グリチルリチン酸ジカリウム
グリチルリチン酸ジカリウムは、前作にも配合されておりマメ科の植物甘草から抽出される成分です。
抗炎症作用を持ち、肌荒れ、ニキビ、かゆみなどを防ぐ効果があり、医薬品や化粧品、シャンプー、歯磨き粉など、幅広い製品に配合されています。
炎症を抑えて、赤みを緩和する抗炎症作用でニキビや肌荒れを予防する効果があります。
グリチルリチン酸ジカリウムなどの抗炎症成分について詳しくはこちらをご覧下さい↓
その他の成分
有効成分以外にも、肌を整える複数の植物由来エキスが配合されています。
代表的なものに、「グレープフルーツエキス」「レモンエキス」「アルピニアカツマダイ種子エキス(アルピニアホワイト)」「ドクダミエキス」「ユキノシタエキス」があります。
これらが、保湿成分として「BG」「DPG」「乳酸Na液」「濃グリセリン」なども配合されており、角層の潤いを持続し、健やかな肌状態を目指せます。
また、低刺激で敏感肌にも配慮した設計で、弱酸性かつパッチテストやアレルギーテスト済みの安心感があります。
特徴的な爽やかな柑橘系の香りも使い心地をよくするポイントです。

新メラノCC化粧水は美白だけでなく、肌全体のバリア機能を整える多様性な成分で構成されていますね!
美白効果のポイント

Wビタミンチャージ処方によるメラニン生成抑制
2つのビタミンによるWビタミンチャージ処方によってメラニン生成抑制をします。
2種のビタミンとは、ビタミンC誘導体のL-アスコルビン酸2-グルコシドと、ビタミンB5のパンテノールのことです。
3種の有効成分
メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水は、医薬部外品で有効成分は、L-アスコルビン酸2-グルコシド(持続性ビタミンC誘導体)、グリチルリチン酸ジカリウム、パンテノールの3種が有効濃度配合されています。
- 医薬部外品とは
- 医薬部外品とは、厚生労働省が許可した特定の効能・効果を持つ有効成分を一定濃度配合した製品で、医薬品と化粧品の中間に位置します。作用が穏やかで、「予防」や「衛生」を目的としており、肌荒れ・ニキビの予防、皮膚の殺菌などの効果が期待できます。パッケージに「薬用」と表示されているものが代表的です。
この3種に有効成分の組み合わせは、他にはない珍しい化粧水だといえます。
新メラノCC化粧水の口コミとレビュー

実際の使用者の口コミと使ってみた正直レビューをご紹介します。
良い口コミ
- しっとりだけどベタつかない使用感が良い
- さわやかな香りで保湿力を感じる
- 肌が明るくなった、コスパが良い
悪い口コミ
- VCエチルじゃなくなってしまって残念
- リニューアルは費用の問題かと思うので、値段を上げても内容を変えてほしくなかった
- 効果を感じなかった
実際使ってみてレビュー
実際に新メラノCC化粧水を使ってみたところ、旧作とテクスチャーや香りなどの使い心地はほとんど変わりませんでした。
今までの使い心地が好きだったので変わらないのは嬉しいポイントで、乾燥肌でもしっとり潤いを感じます。
しかし、わたしの肌への効果が高いビタミンC誘導体の「3-O-エチルアスコルビン酸」でなくなってしまった点は非常に残念でした。
使ってまだ数週間なので肌への実感は分かりませんが、長期的に使用して肌の様子を見ていきたいです。
旧メラノCC化粧水との違い比較

リニューアルされた新メラノCC化粧水は、美白ケアに留まらず、毎日使い続けることで肌本来の健やかさにもアプローチできる処方へと進化しています。
主成分変更(3-O-エチルアスコルビン酸→L-アスコルビン酸2-グルコシド)
即効性と持続性を持ち合わせるビタミンC誘導体の3-O-エチルアスコルビン酸は、他のビタミンC誘導体と比べ効果実感が高い分、刺激に感じて使えない方もいました。
それを刺激が少ないL-アスコルビン酸2-グルコシドへ変わったことで、使える方が増え新メラノCC化粧水がより多くの人が使える化粧水となりました。
これを良しとするかはその人次第ですが、VCエチルが良かった方はあまり良いリニューアルでないと考える人もいるでしょう。
刺激性・持続性・マイルドさの変化
3-O-エチルアスコルビン酸の効果が高い分、肌に刺激に感じる方がいた旧製品。
代謝保湿に役立つ「パンテノール」を新配合し、シミ・美白だけでなく、乾燥や肌荒れ、ニキビ予防にもできる「Wビタミンチャージ」処方へレベルアップしています。
このように、新メラノCC化粧水では「美白パワーの進化」と「肌へのやさしさ」がさらに磨き、より現代の方の肌質に対応する現代的な仕様になったといえます。
新メラノCC化粧水のQ&Aよくある質問

よくある質問をご紹介します。
敏感肌や乾燥肌でも使える?
メラノCC化粧水は、リニューアルにより刺激の少ない処方が追求されていますが、もともとビタミンCやアルコールが含まれているため、特に敏感肌や乾燥肌の方にとっては「ピリピリ感」や「赤み」が感じやすい場合もあります。
「メントールやエタノールの刺激が減って使いやすくなった」という声がありますが、すべての人にトラブルが起きないと限りません。
敏感肌の方は、まずパッチテストを行って、異常が出た場合は無理はせずに使用を中止するなどで自分の肌に合った使い方を心がけましょう。
どんな肌質にオススメ?
メラノCC化粧水は「通常タイプ」と「しっとりタイプ」の2種類があります。
自身肌質や、季節などによって合わせて好きな方を選べます。
- 通常タイプ
- 通常タイプは皮脂や毛穴が気になる脂性肌・混合肌に向いており、紫外線ダメージを受けやすい夏にも心地よく使えます。
グリセリンフリーでグリセリンを避けている方や、メントールが配合されているので、さっぱりとした使用感が好みの方にもオススメです。
- しっとりタイプ
- しっとりタイプは乾燥肌やインナードライ肌、季節の変わり目で揺らぎやすい肌に適しています。
しっとりしますが、変なベタつきがせずしっかりと潤いを感じられる仕様です。
また、アルコールフリーとなっておりアルコール(エタノール)が苦手な方はしっとりタイプがオススメです。
どちらも共通して美白ケアにアプローチしますが、「どのタイプにも合う」万能さよりも、自分の肌質やその時々の肌状態を重視して選ぶのがベストです。
朝晩使える?
メラノCC化粧水は、朝晩どちらも使える設計となっています。
その他の成分に配合されているレモンエキスやグレープフルーツエキスには、紫外線を受けた際のリスクとなる「ソラレン」は含まれていないため、日中の使用でも安心です。
朝使う場合は化粧水などのスキンケア後に紫外線対策をしっかり行うことで、美白効果をより実感しやすく肌トラブルも未然に防げます。
まとめ:リニューアルの総評

新メラノCC化粧水は、従来の人気ポイントを受け継ぎながら、より肌にやさしく効果的な美白ケアが可能な処方へと大きく進化しました。
持続型のビタミンC誘導体や肌の代謝を高めるパンテノールの配合によって、しみ予防だけでなく、乾燥や肌荒れ、ニキビ対策も同時に叶えます。
旧製品のVCエチルから敏感肌にも使いやすいマイルドな成分へ変わったことで、幅広い方の肌質に対応し、毎日のスキンケアに取り入れやすくなったのも魅力です。
使用感はしっとりしながらもベタつかず、柑橘系の爽やかな香りとともに気持ちよく使い続けられます。
価格も良心的でコストパフォーマンスも優秀。
新生メラノCC化粧水で理想の透明感ある肌を目指す価値が十分にあるでしょう。

日々の継続使用で肌本来の輝きと健やかさを実感できる、そんな総合力の高い美白化粧水です!ぜひ一度試してみてください!
